認知症は誰もがなりうるもの・・・

認知症って・・・

高齢者の約4人に1人が『認知症』若しくは、『認知症予備軍』です。高齢化に伴い、認知症(予備軍)の人は、さらに増加し、2025年(令和7年)には、約700万人(約5人に1人)になると言われています。認知症の人が単に『支えられる側』と考えるのではなく、認知症の人が『その人らしく生きていく』ことが出来るような環境整備が必要となってきています。

厚生労働省は、「認知症施策の総合的な推進」を掲げており、認知症高齢者等に『やさしい地域づくり』にむけて取り組んでいます。            その中で、認知症の人の意思が尊重され、できる限り住み慣れた地域で自分らしく暮らし続けることができる社会の実現を目指しています。

認知症は、誰もがなりうるものであり、『家族や身近な人が認知症になる』ことなども含め、多くの人にとって身近なものとなってきています。            生活することが困難になった場合でも、重症化を予防しながら、家族や地域の人の理解と協力のもと、本人が希望を持って前向きに『自分らしく』暮らし続けることが出来るように日々、認知症の利用者とその家族に向き合っています。

自分一人で悩むことなく、有意義な日々を過ごせ、ご家族さんにとっても負担が最小限になるよう事業所内では、カンファレンスを定期的に行っています。

今、ご自宅で『お困り事のある方』『安心して過ごしたい』と一人で悩んでいませんか?                               『気になること』『不安なこと』気軽にご相談下さい。