おやつは身体に良い!?

こんにちは。かちょうです。

暖かくなったり、寒くなったり、体調はいかがでしょうか?

外を走り回ってる僕は花粉にやられています。

更に温度差にも弱く、訪問直後の外と室内との温度差でくしゃみが良くでます。

このコロナ禍でくしゃみは本当に申し訳ないですが、体調管理はしっかり行い、体温も毎日測定していますので、ご安心ください。

また、手洗い、手指消毒、リハビリはガウンの着用など感染には注意しております。

さて、タイトルの「おやつは身体に良い?」という話ですが、

本当にそうなんでしょうか?

もちろん、糖尿病治療中の方や食事制限や食事に注意が必要な方は一概におやつは身体に良いから食べたほうが良いとは言えません。

これは体力が低下し、体重が減少傾向の高齢の方々に当てはまります。

高齢者の方々は一回の食事で必要な食事量を摂取できない方がいらっしゃいます。

食事量が少なくなると、徐々に体重が減少します。体重が落ちるということは筋肉も減少し、その結果、運動が困難になるという負の連鎖に陥りやすいです。

つまり、体重を維持するということは非常に大切なことです。

しかし、「たくさん食べる」ということはなかなか難しいです。食事が苦痛となっては生活の質が低下してしまいます。

そこで、「おやつ」を取り入れましょう。1回の食事で必要な量をとれないならば、食事の回数を増やす必要があります。

まずは「おやつ」の時間をとり、チョコレートやケーキなどカロリーが高いものを食べてみましょう。

その際にお茶を飲むと水分摂取にもなり、体調が良くなりやすいです。

体重を維持するためななので、おやつはできるだけカロリーの高いものを選ぶとよいと思います。

包装紙や箱にカロリーが書かれていますので、参考にしましょう。

ご自身の治療中の病状やお薬などで「おやつ」やおやつだけではなく、

食事に関して不安がある方は、リハビリスタッフや看護師に相談してみてください。

ハヤシ