5月のブログにACP(アドバンスケアプランニング)について書きましたが、今回第2段です。
大阪府のホームページでも、人生会議についての内容が提示されています。
”そのとき”が来たら考えられない、だから今、人生会議を
コロナ禍で多くの人が命を失いました。またゲリラ豪雨による災害でも亡くなられた方がいます。誰でも、いつでも、命に関わる病気やケガ、災害に遭う可能性があります。命の危機が迫った状態になると、約70%の人が医療やケアなどを自分で決めたり、望みを人に伝えたりできなくなると言われています。
あなたが大切にしていることや望んでいること、どんな医療を受けたいと考えているのか、前もって考え、それを周囲の信頼する人たちに伝え、書き留めておきましょう。
ー人生会議(ACP)の進め方ー
1.治療する際に大切にしたいことを考えてみましょう
2.もしものとき、あなたの思いを伝えてくれる人を選びましょう
3.かかりつけ医に質問してみましょう
4.希望する医療やケアについて話し合いましょう
5.書き留めておきましょう
★住み慣れた地域、環境で、大切な家族と過ごすことはあなたにとって最大のメリットです!