こんにちは。意思決定支援や人生会議などの言葉を聞く機会が増えていませんか?
自分がどう生きたいか人生の終着点を考えることはすごく大事なことです。
意思決定支援(ACP)は将来、認知症やその他の病気で
自分の考えや意思が上手に伝えられなくなった時の備えです。
本人や家族と医療者(医師や看護師など)と一緒に
治療や療養場所、どういう風に病気と向き合うか、どう生活したいかなど
前もって話し合う過程(プロセス)のことをACPと言います。
その過程を支えるのが医療コーディネーターです。
医療コーディネーターは本人や家族の希望を聞きながら医療を選ぶサポート
をする役割があります。
訪問看護では
利用者さんの価値観や大切にしていることを尊重し、
利用者さんの考え、意思決定を支えていくことを大切に日々関わっています。
そのために
利用者さんの想いに耳を傾け、利用者さんの視点に立って
一緒に考えることを大事にしています。
その中で訪問看護師との信頼関係が築けると考えています。
また、利用者さんの意思だけでなく家族さんの考えも尊重します。
訪問看護師は利用者さま、家族さまの希望をすり合わせ中立的な立場で
自宅で過ごすために多職種と連携し支援していきます。
かがやき訪問看護ステーション加美駅前には
ACPコーディネーターが2名います。
ACPって何?や
実際に困っていることあればご相談下さい
研修開催やお話をお伺いいたします。
かがやき訪問看護ステーション加美駅は
利用者さんの話しを傾聴・共感し
その人らしく生きる生活を支えるように看護を提供していきます。