おはようございます。理学療法士ハヤシです。
春はいろいろな出会いや別れがある季節です。
卒業式、入学式、就職や退職など
かがやき訪問看護ステーションでも別れや出会いがあります。
僕は10年以上訪問看護ステーションで働いてきました。
たくさんの看護師、理学療法士、作業療法士、ケアマネージャー、事務の方々とともに働いてきました。
訪問看護ステーションは病院とは比べられないくらい小規模です。
かがやき訪問看護ステーションは平野区では規模は小さいほうではありません。前に働いてたステーションも大きな規模のステーションでした。
しかし、デスクワークをしながら、お菓子を食べているとすぐに見つかる程度の広さの事務所です。
現在は密にならないよう可能な限り距離をとっていますが、談笑しながら食事をするなど、よく見る光景です。
スタッフ同士はよくコミュニケーションをとり、自然とアットホームになります。仕事の話だけではなく、くだらない話題で盛り上がったりも多いです。
また、一人の利用者さんに複数で関わるため、
利用者さんについてたくさん話をします。
「今日はご飯たべられてなかった」
「今日はたくさんお話してくれたよ」
「はじめて外で歩けた」
「マットレスを交換したほうがいいけど、どれがいいのか?」
などなど、申し送り以外にも報告しあうことは日常茶飯事です。
一緒に働き、困難に直面し、話し合い、対応しあい、助け合ったスタッフは
とても大切な仲間です。
その仲間が退職することはとても悲しい気持ちになります。
もちろん、もっと一緒に…という気持ちがあります。
しかし、そこはグッと我慢し、新しい挑戦に向かうスタッフを気持ちよく送りだしてあげたいと思います。
それぞれのスタッフは仕事以外の生活があり、家族があり、新たな挑戦のチャンスがあります。
看護師さんの働きぶりや仕事に対する探究心や情熱を見ていると、
いつも頭が下がります。
訪問看護に関わらず、看護師の仕事はどこでも非常にハードです。
どこの職場で働いても、体力的、精神的に消耗するでしょう。
本当に、身体だけには気をつけて、今後も頑張ってほしいと思います。
いつの日か、もう一度、一緒に働ける日がくることを願っています。
ハヤシ
PS 看護師の方々、一緒に訪問看護で活躍してみませんか?お問い合わせお待ちしております。