認知症マフって知っていますか?

こんにちは、かがやき訪問看護ステーション加美駅前 作業療法士のNです😊


昨日Instagramにも投稿しましたが、2月20日に朝日新聞文化事業団が主催される認知症マフのセミナーがあるのでご紹介します。😊

認知症マフとは、認知症の症状から、手元に不安を感じる人が触れたり手を通したりして
落ち着けるように、さまざまな飾りを縫い付けた円筒型のニットでできた小物です。
イギリスなど海外の高齢者施設や医療機関でも使われています。


かがやき訪問看護の利用者様にも、この朝日新聞文化事業団を通じてボランティアの方に制作を依頼し、認知症マフを導入させてもらいました☺️


朝日新聞文化事業団は、認知症マフの普及や啓発活動を積極的に行ってこられ、今では全国にその輪が広がりつつあるようです。


このセミナーは、認知症がある人もない人も自分らしく安心して暮らし続けられる地域づくりのために、認知症マフ活用の考え方や各地の取り組みを紹介するセミナーです。

認知症マフの普及のための各地での取り組みや、認知症の方も地域で共生する社会をつくるための研究をされている先生のお話もあります。


フォトグラファーであり自身も若年性認知症の当事者である下坂厚さんをお招きして、認知症の当事者の方が望む社会との関わり(マフに限らず)を考える時間も設けられるそうです。

朝日新聞文化事業団のホームページから申し込みできますので、ご興味ある方は見てみてください😊


最後まで読んでいただき、ありがとうございました。