こんにちは、かがやき訪問看護 看護師のSです⭐
この度、加美地域包括センターの職員さんを対象に、緩和ケアについて講義をさせていただきました。
今日はその報告です。
まず緩和ケア=終末期ではないというお話から始めました。
「緩和ケア」と聞いたとき、「がんの終末期」「医師や看護師さんたちがする役割で、
私たちにはあまり関係ないかな?」と感じる方も少なくないと思います。
緩和ケアは、決して終末期だけに行われるものだけでないという話や、
その人の”生活”と”つらさ”に焦点を当てたお話をしました。
日常生活の中で「これからの生活で何を大切にしたいですか?」と問いかけること自体が、
すでにACP(意思決定支援)であり、緩和ケアの第一歩となります。
「どこで」「誰と」「なにを大切にして」行きたいのか、元気なうちから少しずつ考え、話し合い、
共有していくことが大事だとお伝えしました。
講義を終えたあとのアンケートでは、緩和ケアは「早期の段階から苦痛や不安に寄り添う支援である」「全人的な辛さに対するケアである」などの声が聞かれました。
今回の講義で、緩和ケアが特別な医療ではなく、日常生活の中にある視点として伝わった証だと感じ、うれしく思いました。
地域包括支援センターは、病名がわかる前、治療が始まる前から人と関わることができる場所です。
「気になる変化、生活していく上での不安、困りごと」などのサインを医療や他職種などの関係機関へつなぐ役割を担っているということを私自身も理解でき、いい機会となりました。
緩和ケアは決して特別なことではなく、
①患者・家族のつらさに気づくこと
②話をしっかり聞くこと(注意深く意識を集中して耳を傾けること)
③生活を大切にすること
④私たち医療者や他職種がその人の人生を支える大切な役割があると知ること
が緩和ケアの第一歩となります。
今後もこのように、みなさんに緩和ケアのことをお伝えする機会があればありがたいと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました👐
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